信夫山には48石と云われる、とても面白い形の岩があります。
伝説と信仰の岩で、一つ一つに物語があり、昔は人々にとても大切にされていました。今回は、現在の第2展望台の左下にある、(重箱岩)と(びょうぶ岩)のお話です。
なんとそこは、40年ぐらい前まで旧第2展望台でした。昔は物見台として使われていたといい、重箱岩の上に立つと、福島市の南部と東部がぐるりと見渡せました。
残念ながら立木が伸びてしまい、今は視界が狭まっています。

 その重箱岩が乗っかっているのが、びょうぶ岩の巨大な岩体です。昔は本当に眺めのいいところで、現在の整備された展望台と、ほぼ同じ眺めを楽しむことができました。
びょうぶ岩は、ぐるりとひと周りできます。見上げてみると、まさに屏風(びょうぶ)のように、垂直に立ち上がっているその高さにびっくりします。
近くには、同じ48石の「てんぐら岩」「夫婦岩」もあります。詳しくは「信夫山ガイドセンター」でお尋ねください。